4歳と7歳の子供と一緒に千葉にある「渚の駅たてやま」に行きました。
今回は海を眺めながら“館山なぎさ食堂”で海鮮ランチをいただき、魚を鑑賞する目的で行きました。
「渚の駅たてやま」は「道の駅 館山」だと思っていたのですが、実は道の駅ではなく渚の駅でした。
何があるのかわかりにくかったので、レストランやミニ水族館情報などまとめました!
道の駅のような「渚の駅 たてやま」へ!
館山にある道の駅だと思っていたけど実は渚の駅だった「みなとオアシス 渚の駅 たてやま」で体験したことは、
- 人気のお店“館山なぎさ食堂”で海鮮ランチ
- “海のマルシェたてやま”でお土産とケーキを購入
- 無料の“海辺の広場”で魚観察
- “桟橋”で釣りを見学
- “さかなクンギャラリー”を見学
- “渚の博物館”で過去を学ぶ
とけっこう遊べるスポットでした。詳しく紹介しますね!
渚の駅たてやまのレストラン“館山なぎさ食堂”
「渚の駅たてやま」にあるレストラン(カフェ)は、待ち時間必須の“館山なぎさ食堂”です。
新鮮な魚介の海鮮丼や、海を見ながらいただくロケーションが人気のポイントかもしれません。

館山なぎさ食堂の混雑状況
週末は混雑しているとの口コミを見かけたのですが、確かに混雑していました。13時過ぎに行きましたが、なんと1時間半待ちでした。
しかし、EPARKの順番待ちシステムが使用できるので、お店で並んで待たなくてもOKなんです。
お店に行き順番受付(機械です)をします。自分の順番が近付くと希望者には自動音声電話で知らせてくれます。
待っている間に他の場所で遊べるので、並ばずに入れることが子連れにはありがたかったです。
また、EPARKでは館山なぎさ食堂の“将来順番受付”ができるようです。行く日時・時間が決まっている人には便利かもしれません。詳しくはサイトをご確認ください!
館山なぎさ食堂のメニュー
我が家は、大人は海鮮丼、子供は子供が好きそうなメニューがあったので“館山なぎさ食堂”を選びました。
なぎさ食堂のお魚は、その日に使う魚を毎朝、「自分の船で」「自分の網で」採っているというこだわり。

海の幸を使った丼ものから、お刺身や天ぷら、洋食などもありメニューは豊富です。

お子様ランチは、
- なぎさキッズプレート
- 俵おにぎりお子様ランチ
の用意がありました。
我が家は、事前に食べログで口コミチェックをし、口コミの良いと感じた海鮮丼とアジフライ、他にはピザとお子様ランチを注文しました。
海鮮も新鮮で美味しかったのですが、海鮮丼のご飯が酢飯ではなく、お酢のゼリー?ジュレ?みたいなものが添えられており、お好みで一緒に食べるという、おしゃれな演出でした〜✿

アジフライは大きくてびっくり。身がしっかりしており、旨味がありました。サクサクの衣と相性バッチリで美味しかったです!
海のマルシェたてやまでケーキとお土産を!

“海のマルシェたてやま”の1階には、新鮮な野菜や魚、千葉のお土産や地元のケーキ屋さんなどが入っています。
パンやお弁当も販売していたようですが、昼過ぎに行ったときにはほぼ売り切れでした。
すごく美味しそうなケーキ屋さんがあったので、なぎさ食堂の待ち時間に食べてしまいました(笑)

店内は食べるところがないのですが、トレーを用意してくれたので(要返却)車内でも食べれますよ!
お土産には、どうしても気になるポテトチップスを買いました。値段が高くてすごく悩んだのですが、レモンの酸味が癖になり美味しかったのでまた購入したい一品です。

マルシェの外には軽食を売っているお店がありました。テイクアウト用のアイスクリームやホットドックなどが販売していました。
渚の駅たてやまにはミニ水族館の“海辺の広場”がある!
すごく小さい小さい水族館のような場所で、魚が間近で見れる“海辺の広場”です。“海のマルシェたてやま”の隣にあります。

この“海辺の広場”は2回目の訪問です。無料なのが一番うれしいですね!
暗い水族館とは異なり明るいし、魚も間近で見れるので小さいお子さんには最適だと思います。
もちろん、大人が見ても楽しいかと思います。私はけっこう好きです!
我が家は、生き物図鑑のリンネレンズというアプリを入れているので7歳の子供とハマっていました。面白いですよ!

感染対策として人数制限をしていました。魚をタッチできるコーナーも中止でした。

館山なぎさの駅で芸術鑑賞!さかなクンギャラリーもあるよ!
館山にある“さかなクンギャラリー”

そんなに大きくはないのですが、さかなクンの才能豊かな絵などを見ることができます。
天井にも魚が泳いでいましたよ♪
さかなクンの世界って本当にすごい!さかな愛を感じました。
渚の博物館
こちらも全く大きくはないのですが、我が家は色々見るのが好きなので15分ほど鑑賞していました(笑)
房総の海と生活をターマとした博物館です。理解できていないと思いますが4歳児の反応が面白かったです(笑)
館内もそこまで混雑はしていなかったので、のんびりゆったり見学できました。

こちらの展示してあった漁師の家が、南房総にある300年の歴史のある古民家レストランの「じろえむ」とそっくりでした。行ったばかりだったので子供と一緒にかなり盛り上がりました〜。
“じろえむ”の田舎料理もおすすめです。館山から車で行けますよ!

渚の駅たてやまにある桟橋
やはり、海の近くにいるので海が見たいですよね!
渚の駅館山には、長い桟橋があります。この桟橋を歩いて行くと良い散歩コースになります。(夏は歩くと暑いので水分を忘れずに持参してください。)

途中、釣りをしている人がたくさんいるので実際に釣っている方に遭遇できると、見ているだけっでも楽しかったです。
桟橋の上から海を覗くと、浅瀬では魚やカニが見えました。子どもたちも嬉しがっていましたよ!
かなり遠くまでいけますが、暑くてけっこう遠かったので途中で断念しました。小さいお子さん連れの方はベビーカーがあると便利かもしれません。
館山の海はきれいなので、この辺りでは“海ほたる”が採れると聞きました!

みなとオアシス“渚の駅”たてやまinfo
渚の駅たてやまのサイト情報
- 海のマルシェたてやま
- 館山なぎさ食堂:Instagram
- 館山市HP:みなとオアシス“渚の駅”たてやま(施設情報、パンフレットもダウンロードできます。)

参考:たてじゃこ2020(館山なぎさ食堂の他にも周辺の美味しいスイーツ店情報がたくさんありました。スイーツ好きはチェックしてください!)
渚の駅たてやまのアクセス
- 住所:千葉県館山市館山1564-1
- 駐車場:無料
渚の駅たてやま施設情報

- 05→海のマルシェたてやま(1階)、館山なぎさ食堂(2階)
- 04→海辺の広場(ミニ水族館)
- 03・02・01→館山なぎさ食堂とは別の建物です。さかなクンギャラリーなどが入っています。
VR体験、レンタルサイクル(電動自転車もありました。)もあるので、自転車で観光も良さそうです。
施設の周りには、テーブル・ベンチがあったので休憩することができますよ。ケーキやお弁当のテイクアウトもできちゃいますね!

トイレは、館山なぎさ食堂内にも建物内外にもあったので子連れでも困りませんでした。
「渚の駅 たてやま」まとめ
- 待ち時間必須の“館山なぎさ食堂”は景色も料理も◎
- 地元野菜やお土産の購入は“海のマルシェたてやま”
- ケーキ屋さん“パティスリーソラネル”のスイーツもオススメ!
- ミニ水族館“海辺の広場”で魚鑑賞
- 展望デッキ、桟橋で海鑑賞
- “さかなクンギャラリー”がある!
- “渚の博物館”で過去を学ぶ
- レンタルサイクルがある
美味しいランチとケーキを食べ、魚を間近で見て海を眺めて、さかなクンのギャラリー見学などをして、「渚の駅たてやま」には3時間ほど滞在していました。
「渚の駅たてやま」は子連れでも楽しめるので、館山の観光にもオススメです!