2人目、年少(4歳)の子供にZ会幼児の年中コースを飛び級で受講しました!
我が家では特に勉強のために先取り学習を選んだのではなく、子供の成長過程を見て1つ上のコースに決めました。
なので、年度途中の夏に受講開始し、4月号から順番に始めました。
12ヶ月分受講しましたが、ワークは問題なく受講できましたよ。実際の体験談をお伝えしますね^^
2人目Z会幼児コースを先取り受講した理由
検討した他社の教材は、こどもちゃれんじ、ポピーです。全て資料請求をしてかなり検討しました。
その中で我が家が年少の時に先取りしてZ会幼児コースを選んだポイントは、
- 受講を始めた時点ですでに4歳が過ぎていた
- “ひらがな”はほぼ読めていた&書く興味が出てきた
- 上の子がいるので、ある程度発達が早かった
誕生日が学年の中で早い方なので受講した時点で4歳になっていたし、”ひらがな”はほぼ読めていたので、資料請求したお試し教材の年少コースはすぐ終わってしまいました。
それでも1つ上の教材だと早すぎるのでは?とけっこう迷っていたので、Z会のカスタマーサービスに問い合わせをしました。
受講を考えていた時点で”ひらがな”がほぼ読めるということなので、飛び級の年中コースでも問題ないとのことでした。
上の子がずっと「こどもちゃれんじ」を受講しているので、自分も一緒にワークをやりたがったし、受講していく中でもし子供がついていけなかったら、休憩しながらのんびり受講しようかな〜といった意気込みでした^^
その中でZ会を選んだ理由は、
- 2人目は違う教材を試したかった
- 親子でできる料理や体験ワークが楽しそうだった
- 市販の教材だとすぐ終わってしまったので、ワークがボリューたっぷりなところが魅力的だった
実際の教材についての感想をお伝えします!
他にも、タブレット教材などお試ししました^^
https://mamanalulu.com/study【Z会幼児】飛び級(年中)コースの教材内容の感想!
毎月送られてくる教材は、雑誌が送られてくる感じに封筒に入ってポストに届きます。
- ぺあぜっと(体験型教材)
- ぺあぜっとシート(添削シート)
- かんがえるちからワーク
- きいてワクワクえいごパーク(デジタル)
- ひらがなだいすきワーク(4~10月受講特典)
やはりZ会は、ワークが豊富です。上の子で受講していた「こどもチャレンジ」は何よりもキャラクターのしまじろうがかわいいですが、Z会はキャラ推しではないので、ちょっと大人っぽいです(笑)
教材はそれぞれ目的がわかりやすいので、進めやすかったです!
Z会幼児「ぺあぜっと」は親子体験型教材
「ぺあぜっと」は親子で楽しむ体験型教材なので、読み聞かせよりも読みながら自ら身体で体験し、どう感じたのか学ぶ教材です。
上の子もトライしたことのないものが多く、興味津々に参加してくるので兄弟で楽しめます。しかし、準備と時間が必要なので、親は少々大変かな…(笑)
実際行った体験は、アリの嗜好を調べるためにしらすを持ってアリの巣を探したり、10円玉をきれいにするためにオオバコを探しに出かけたり、どんぐりを大量に集めに行ったりと、外にお出かけすることもあります。
ぺあぜっとの体験は、実はママもちょっとワクワクしながら出かけます(笑)
準備もあるし、子供と一緒にやらないと行けないので面倒ではあるのですが、体験は楽しいですよ♪
室内バージョンだと、夏はビニールプールで一緒に工作を浮かせたり、ダンボール工作をしたりと我が家では自らやらないことをZ会が「今月はこれをやるよ!」と提案してくれるので良い刺激になっています。
工作は上の子も一緒に楽しんでいます♪
「食育」では料理も作るので、パフェを作ったり、きゅうりをむいたり、クッキーを作ったりと本格的です♪
上の子がこどもちゃれんじを受講していたときは、食育は意識して何もしていなかったので、ママも良い勉強になりました!
全ての料理には興味がなかったので、子供が興味がない料理はママだけやって見せた感じになりましたが、体験ワークについては、先取り受講しても難しくてできないことはなかったです。
「ぺあぜっと」は季節が学べる教材もあるので、教材が届いたら、過去のワークなどが溜まっていてもまずは「ぺあぜっと」から始めることをおすすめします!
Z会幼児「ワーク」はボリュームたっぷりでたくさん学べる
Z会幼児コースは、学ぶことの喜びを実感できるように作られたワーク教材になっているそうです!
実際に、Z会の年中ワーク「かんがえるちからワーク」は、48ページのもワークができます。
1つ上の飛び級コースだと、途中難しくなってやる気が無くなるかな?と心配しましたが、順調に進められています!
親の付添いですが、最初は全て説明しないとできなかったです。
数ヶ月経つと、問題のパターンが決まっている問題は1人でできるようになりました。
Z会のワークは、達成感や意欲を引き出せるようにと考えらているようです。なるほど、と言った感じです!
確かに、1人でワークができたときに褒めるとすごく嬉しそうで、「もっとやる!」とやる気がパワーアップしています(笑)
それでも、ある程度の補助は必要なので、我が家は親がついて説明(または上の子が指導してくれます(笑))をしてから始める感じなので、親も忙しいと少々大変なときもありました。
Z会のワークは、よく考えられているな〜、と実感できます。ひらがなの練習、絵を書いて表現する、数の練習、自然(季節の特徴や花など)の問題、マナーや生活力を身につける問題などがたっぷり学べます。
ワークが届くとお気に入りの”まちがいさがし”から始めるのですが、ちょっと難しく、ママも上の子も長い時間悩むことも!
下の子はシール貼りが大好きなので、シール貼りワークになると特にやる気が上がります(笑)
シールは、ぺあぜっとやワーク用に合わせてA4用紙1枚分ありますが、それでも少なく感じるようでいつももっとやりたいと言っています。
夏休みから始めた我が家は、夏休みだったこともあり最初は「ワークやりたい!」と積極的&時間もたっぷりありました。
しかし、幼稚園が始まると疲れてやる気が出ない時もあるので、取り組む時間はかなり減りました。この辺りは難しいところですね。
ただ、上の子がずっとこどもちゃれんじをやっているのを見ていたので、自分用に届くZ会はすごく嬉しいようです!
「ぺあぜっと添削」は少し不便(個人的感想)
毎月、添削を提出できるのですが、内容は”絵”を描いて提出します。
我が家の場合は、本人の気が乗ってこないとイヤイヤになるので、こちらも無理にやらせていません。
1度絵を書いたのですが、提出方法がセブンイレブンにある端末から送るか郵送で送るため(※料金が発生します)、セブンイレブンや郵便局が近くにない我が家ママの怠慢で提出しいません(汗)
参考にならず、すいません(T_T)
添削後、ファイルに保存できるようになっています!
ひらがなだいすきワーク
こちらは、4~10月の受講特典の副教材です。
ひらがなの練習になるので、ぜひ期間内に申し込むことをおすすめしますが、本人はこのワークが一番キライなのです(笑)
ひらがなは全て読めますが、筆圧が弱くまだ上手に書けません。手紙を書くのは好きなのに、文字の練習になるとこ嫌な顔をします(笑)
「かんがえるちからワーク」にもひらがなの練習はあるので、無理せず本人が乗ってこなければやりませんが、最後までやるとシールが貰えるので、そのために頑張っているようです!
字の練習以外にも、シール貼りなどもあるので、その辺りは進んでやっていますよ(笑)
Z会幼児コースは年度の途中でも4月から受講可能
我が家は申し込んだのは年度の途中です。年度の途中だと、
- 開始月から受講できる
- 4月号から受講できる
とのことです。
先取りしているし、子供の成長に合わせてのんびりやろうと思っていたので、我が家は4月分から受講しました!
1年契約のほうが割引制度があったことも決め手ですが(笑)
夏に受講開始したので、初回は4月分から数ヶ月まとめて送られてきました。
年度途中で受講するデメリットは、季節系の体験ワークが年度途中だと終わっていることがある、といったところでしょうか。
実際に年度途中から受講して4月から順番にやっていましたが、
- “たんぽぽ体験”のときはすでに”たんぽぽ”がない時期だった
- いちごの時期が終わっていて冷凍いちごで代用した
いちごは冷凍で代用しましたが、たんぽぽに関しては春まで教材を保存していたので、ちゃんと体験できましたよ^^
年度途中から受講する場合は、代用または次の季節まで待つことも必要になるかと思います。
Z会幼児(年中コース)の費用
Z会の毎月の料金はこちら↓
- 2021年度幼児コース:年中 2,640円/月
12カ月一括払いだと少し安くなるので、我が家は一括払いで申し込みました。月額で比較すると割安ですね!
12カ月一括払い | 2,244円/月 |
6カ月一括払い | 2,508円/月 |
毎月払い | 2,640円/月 |
こどもちゃれんじの2021年度年中コース(すてっぷ)の毎月払いだと、月2,980円です。
こどもちゃれんじでは知育玩具やDVDが入っているので、教材だけのZ会の方が高く感じるかもしれません。
しかし、市販のワークを購入すると1冊あたりけっこういい値段しますし、毎月たっぷりできる「ワーク」、「ぺあぜっと」は他社では見ない体験型教材なので、それ相当の値段なのかな、と思っています!
入会した時に、まな板と三角鉛筆と鉛筆削りがもらえました♪
2021年度からは「デジタルワーク教材(年4回)」もできるようです。
受講費のシミュレーションもできるので、詳しくはZ会の公式サイトをご確認ください!
資料請求をするとお試し教材を体験することができます。迷われている方はぜひ、お試しくだだい^^
Z会幼児コースの先取りした体験まとめ
Z会の幼児コースを先取りして1年分受講して感じた「メリット」
- ワークの問題は難しくて全くできないことはなかった(難しい問題も少しだけありましたが、説明すれば理解できました)
- “ひらがな”が少しだけ早く読めるようになった(絵本など1人で読む時間が増えました)
- 鉛筆も持って書くことが好きになりました。
- 手紙を書いてくれることがかなり増えました。
- 食育を通して料理ができるという自覚を持ち始めました。
- 親子で楽しめる「ぺあぜっと」の体験学習が楽しかった〜!
Z会の飛び級コースを1年分受講して感じた「デメリット」
- 課題添削問題が合わなかったかもしれない。
- 親が付き添わないと出来ないことも多かった。
- 親は付添が必要なことが多いので、正直、忙しいと面倒だと思うこともあった。
Z会は自動継続なので、自動継続しない場合は解約が必要です。(お知らせの手紙が届きます。解約はネットから簡単にできました。)
次年度、子供は年中になりますが、Z会を先取りすると年長コースになります。
年長コースだと小学校準備も入ってくるので、まだ早いのかな〜と思ったこと、まだ終わっていない教材もあるので、一旦解約しました。
1年空きますが、年長から始めても良いのかな、とも思っています!
今回受講した子供は、2人目で学年の中で誕生日も早く、理解できることも多く、ワーク系が好きなので(上の子はワーク系が嫌いでした(笑))、下の子には合っているなと感じました♪
自粛で家にいる時間も増えたので、ワークはたくさんあっても困りませんでした。
我が家の体験談が参考になると嬉しいです!