今までは吸湿すると水がたまるタイプの除湿剤を使用していたのですが、子供がいると水捨てや置き場に気を使っていたので、Yoitasコンパクト除湿機に乗り換えました^^
Yoitasコンパクト除湿機は見た目で除湿の効果が実感できませんが、乾燥すれば繰り返し使え、水漏れの心配もないので、子供がいても安心して使用中です。
この記事では実際にYoitasコンパクト除湿機を使って感じたメリットとデメリットについてお伝えします!
Yoitasコンパクト除湿機の口コミをチェック!メリット・デメリットは?
Yoitasコンパクト除湿機を買う前に、Amazonや楽天の口コミ・評判をリサーチしました。
我が家もそうですが、口コミを見ていると、皆さんも“吸湿すると水がたまるタイプの除湿剤”と比較している方が多い印象です。
メリット
- ごみ捨てが不要
- 繰り返し使える(エコ)
- オシャレなデザイン
- 置き場所を選ばない(縦・横OK)
- 水漏れの心配がないので安心
“吸湿すると水がたまるタイプの除湿剤”と比較すると、Yoitasコンパクト除湿機は、水捨て・ゴミ捨ての手間がないのが嬉しいポイントです!
我が家は、塩化カルシウムを使った除湿剤を使用していたので、子供がいると溜まった液体を捨てる時にすごく気を使いました。
また、置き場所も子供の手が届かない場所に隠したりと対策が必要でした。
しかし、Yoitasコンパクト除湿機は倒れても水漏れの心配がありません!
下駄箱の狭いスペースや衣装ケースの中など置き場所を選ばないので倒れる心配もなく、子供が触っても慌てることがないので、毎日快適に使用中です♪
デメリット
- 効果が実感できない
- 除湿のサインが分かりにくい(オレンジ⇒茶色)
- 広いスペースには効きにくい
- 乾燥が面倒
一方デメリットは、見た目で効果の実感ができないので、本当に効き目があるのか実感できないとの口コミも多いです。
また、吸湿量が100mlなので、乾燥する手間もあります。
実際にYoitasコンパクト除湿機を使ってみたので、素直な感想をお伝えしますね!
Yoitasコンパクト除湿機は効果がわかりにくい?
吸湿の変化は「ウェットサイン」!重さで効果を調査
Yoitasコンパクト除湿機は吸湿すると「ウェットサイン」の色が変化します。
- 乾燥状態:オレンジ色
- 吸湿中:茶色
- 飽和状態:ダークブラウン
吸湿中は茶色とダークブラウンが混ざっていることもあるので、飽和状態なのか、まだ吸湿できるのかいつも迷うので確かにウェットサインの変化が分かりにくいです。
水が貯まるタイプの除湿剤は吸湿の効果を目で見て判断できるし、こんなにも吸湿したよ!という実感ができますよね。
一方、Yoitasコンパクト除湿機の除湿の効果は、ウェットサインの色の変化だけなので、実際どのくらい吸湿しているのか分からず、効果が実感しにくいとの口コミが多いです。
しかし!
子供が吸湿状態のYoitasコンパクト除湿機を持ったときに「重い〜」と言っていたので気が付きました。
乾燥状態のボトルと飽和状態のボトルを比較すると、たしかに重いんです。
実際に吸湿量を何本か測ってみました!
2時間ドライスタンドで乾燥した除湿ボトルと比較すると、
- 2、3日置いていた除湿ボトル→30〜40g
- 2週間放置していた除湿ボトル→58g
という結果に!
今まで半信半疑で使っていましたが、ちゃんと吸湿してくれているんだと、実際に重さを測って実感できました!
広いスペースには効果なし?3畳以下推奨!
コンパクト除湿機を買おうと思ったきっかけは、コンプレッサー式衣類乾燥除湿機内部にカビが生えてしまったからです。
内部乾燥をしていたのに匂いがひどく、駄目でした…。
部屋でも除湿機のように使用できるかな〜と、ちょと期待をして6畳の部屋に3つ置きましたが、湿度は下がりませんでした。
部屋の除湿をしてくれるのが一番うれしいですが、Yoitasの公式サイトによると「約3畳以下の狭いスペースを目的として作られている」とのこと。
クローゼットや靴箱、収納ケースなどに使用されている方が多く、まだカビが生えてこない!との口コミも見かけたので、どこに使用するかも効果が実感できるポイントなのかもしれません!
同じ部屋にあるクローゼット内に置くと、2日目には色が茶色に変化したのでやはり吸湿範囲が狭いほど効果を発揮してくれるように感じます。
匂いが気になる下駄箱やトイレには、おしゃれな竹炭パックも一緒に使用してます♪
Yoitasコンパクト除湿機レビュー!コスパはどう?
公式サイトの情報によるとYoitasコンパクト除湿機は、
- 充電1回の電気代は約1,5円
- 除湿量は100ml
とのこと。
我が家の場合、湿気の多い夏は1日〜2日で色が変わったので、毎日1,2本くらいドライスタンドで乾燥していました。
ウェットサインの変化がわかりにくいので実際はもっと吸湿できるかもしれませんが、私は30〜50gほど吸湿した状態になると乾燥したくなるようです。
毎日2本乾燥する場合のコストは、
- 1,5円×2本×30日=90円/毎月
1ヶ月90円くらいのコストになります。
湿気の多い夏で月90円くらいだと続けられる気がしたので、ボトルを追加で購入しました♪
本体料金代を考えると使い捨てのほうが安いかもしれませんが、Yoitasコンパクト除湿機は半永久的に使えるようなので我が家は長く使用する予定で購入しました!
Yoitasコンパクト除湿機は繰り返し使えるが乾燥は面倒?
Yoitasコンパクト除湿機のデメリットで「乾燥が面倒」との口コミを見かけました。
ウェットサインがダークブラウンになったら、ドライスタンドで乾燥させます。
やり方は「除湿ボトルをドライスタンドに乗せてボタンを押すだけ」なので、とても簡単です♪
私が試したドライスタンドの感想は、
- 乾燥中は温風(本体温度は30〜40度になるそうです)が出てくるので、ドライスタンドの近くは温かくなる。
- 少しモーター音がするので、最初は何の音なのかびっくりした。
- ボタンがうまく押せてなかったこともあり、時間だけが過ぎてしまった。
- 7本あるので、湿度が高い夏は毎日1,2本乾燥していた。
- 時々、1回で乾燥できない(オレンジ色に変化しない)ときがあった。
ドライボトルの乾燥が2時間というのは、安全のため自動停止する時間が2時間になり、まだ完全に乾燥できていない場合は、ボトルを振ってから再度乾燥しないといけません。
2回乾燥すると、結局、倍の時間がかかってしまうので何本かあると面倒に感じることもあります。
しかし、乾燥すれば繰り返し使用できるのは、本当に便利です^^
我が家は、基本は使用する場所が決まっていますが、同じクローゼット内でも時々違う場所に置いたり、トイレや洗面所、家の中の湿度が溜まりやすい場所を研究しながら除湿中です!
乾燥し忘れてそのまま放置し忘れても、水漏れの心配がないので小さい子供がいる我が家には重宝しています
Yoitasコンパクト除湿機まとめ
メリット | デメリット |
---|---|
ごみ捨て、水捨て不要 繰り返し使える(エコ) デザインがシンプル 置き場所を選ばない(縦・横OK)メリット | 乾燥に時間がかかる(2時間〜) 吸湿サインの変化が分かりにくい 効果が実感しにくい(重さをはかると吸湿量がわかる) |
今の所、カビのイヤな臭いに悩まされることなく、快適に過ごせています!
コンプレッサー式の除湿機は各部屋を移動しながら除湿対策していましたが、除湿機のメンテが出来ずにカビ臭くなってしまうという失敗をしてしまったのでやめました。
水が貯まるタイプの除湿剤は、子供が小さく置き場も水捨て時も気を使うのであまり使用したくなかったので、Yoitasコンパクト除湿機は我が家にぴったりな置型タイプの除湿機だと思いました。
時々、飽和状態のまま何日も除湿ボトルを放置したままになっている除湿ボトルを見て子供が教えてくれることもありますよ(笑)
忘れてしまって放置してしまっても、子供の目の届く場所に置いても、水漏れなどの心配がないので安心です♪
雨や湿気の時期は吸湿するのが早いのでほぼ毎日乾燥していましたが、湿度が低い時期は数日は変化がなかったので、今はのんびりと湿気対策を続けています!